長くもつまつげパーマは?


Q,
「長くもつようにまつげパーマを
かけたい場合は
どういうデザインが良いですか?」


A,
「毛周期を理解していただくと
まつげパーマはかけたパーマが
【とれる】のではなく、
まつげの生え変わりによって
【パーマがかかっていない
部分が伸びてくる】ことで
とれたように見えるため
もちはその方の毛周期や
かけたときのまつげの状態によってのみ
変わるのですが

デザイン面でいうと
根元からまっすぐにあがる
ラッシュリフトのほうが
立ち上がりが強い分、
時間が経過してもあがっている部分が
デザイン的に残りやすいため
長くもっているように感じやすい
デザインになるかと思います。


サロンでも


わたしの場合、
ラッシュリフトのような
立ち上げデザインで
自分のまつげをあげた場合に

いつものアイメイクをすると
かけて1週間程は
まつげの立ち上がりで
ちょっとアイメイクが
濃いかなという仕上がりになったりします。

2週間あたりが
普段のアイメイクとのバランスは
1番とりやすいです。
4週間すぎるとまだあがってはいるものの
根元の立ち上がりが
浅くなってきているため
物足りなさを感じ始め、
特に予定がなければ5~6週まで我慢し
リペアをします。


そこで
"かけたてをもう少しナチュラルに
しようかな"
と思って少しカーブのあるロットに
1サイズ緩く変更すると

出だしは良いものの、
元々のデザインの根元が
ゆるやかなため2週目あたりから
少し物足りなさを感じてしまいます。

特にわたしの場合はまぶたが厚く
まつげの根元が潰れやすいため
もちを考えると
やはり立ち上げデザインのほうが
良いと感じます😊


サロンでも
"初めてこんなにまつげパーマが
もちました"
といっていただけるのは
大抵ラッシュリフトで
しっかり立ち上げデザインをした
お客さまになりますので

もちを重視される方は
ラッシュリフトから挑戦されるのが
おすすめです。」



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